ボディビルディングは19世紀末までは、まだまだ市民権を得てはいなかったのです。しばしば「近代ボディビルの父」と評されるドイツ(当時プロシア)出身のユルゲン・サンドウ(ユージン・サンドウとも呼ぶ)によって競技が推進された時代までである。
彼が有名になったのは、一番最初に運動器具(マシンド・ダンベル、スプリング・プーリー、テンション・バンド)を発明・販売したとされているから。
1901年9月14日にサンドウは初めて、ボディビルコンテストを組織した。 そのコンテストは「グレートコンペティション」と呼ばれ、英国、ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで開催された。結果、コンテストは大成功を収め、 勝利者へのトロフィーは彫刻家フレデリック・ポメロイが作った、サンドウ自身のブロンズの彫刻であった。これは1977年からミスターオリンピアの優勝者に贈呈されてきているものだ。

